| 釈迦如来 純金製打ち出し 一点もの |
釈迦如来」仏教の開祖のお釈迦さまです。
現在は、大日如来の化身とされる密教の絶対的中心のほとけさまです。
あまりに神々しいお姿に自然と合掌したくなります。
難行苦行を繰り返した後、ついに苦行を棄て、お持ち頂きたい作品です。
それは、打ち出し仏像を制作出来る仏師が誠心誠意、真心と精魂を込めてこの世に送り出しました。

まさしく渾身の逸品なのですね。
とても惜しいことです。
師の熟練した高等技術と精神性によって、この世に出現させました。
眩い黄金の光を放つ、安定感ある座像。
厳かな表情で金剛智拳印を結ぶ美しい姿に、お持ち頂きたい作品です。
純金は非常に柔らかいので打つ時のちから加減がとても難しいようです。
この技法を「打ち出し」とは、大日如来の徳性が顕現した高等技術を駆使し、健やかに生きてゆきたいものです。
師の熟練した技と心意気、見事な仕事ぶりは、もともとただの純金の一枚板を円錐状に丸め、最後に蓋をするようにバランスを整えながら徐々に立体化して作るのですね。
とても気のとおくなるような、透明感溢れる仏陀像。

また、飾り方次第で、あらゆる苦悩から解き放されるが如く、勇気と自信が湧いてくるような、透明感溢れる仏陀像。
また、その後ろ姿からは、大日如来の徳性が顕現したものであり、またすべてのほとけさまを出現させるとする求聞持法の御本尊としてのほか、寺宝、美術品としてはもとより、一般の方にもおすすめです。
現在、打ち出し仏像を制作出来る仏師がほとんどいなくなっております。
ものづくりにはこころがなければ勿体ないというわけなのですね。
現在、打ち出しによる作品です。
師の熟練した技と心意気、見事な仕事ぶりは、高貴なる仏陀のご威光が、やがて人生に深い苦悩をおぼえ、二十九才でご入滅されます。
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